台所用洗剤の「レモンブライト」ですが、
どんな風に使っていますか?
普通の使い方だと、原液を6倍ほどに希釈して薄めて
専用のスクイーズボトルに入れて使う…というのが一般的です。
実はレモンブライトは台所用洗剤にとどまらず、
いろんなものに使えるんですよ^^
今回はレモンブライトの便利な使い方と、希釈の倍数、
市販の洗剤との油汚れ落としの比較をしてみたいと思います。
「希釈しない」ヘビーユーザーも多数います!
ヘビーユーザーからの声を何人かにお伺いしたところ、
原液のまま使う、いわゆる「希釈しない」方も複数いました。
希釈しちゃうと減りが早くなってしまう気がする…といって
そのまま使っている方もいますね~。
私も最初は6倍に希釈していましたが、
最近は3倍くらいで使っています。
↓基本はこのくらいです。
希釈するたびに濃いめになってきていたのですが、
一度、原液のままというのを試してみたいと思います(笑)
希釈せず原液で使っている方は、
事前にスポンジに水を含ませておくそうですよ。
スポンジを濡らし⇒レモンブライトの洗剤をつける、
という流れですね。
濃いめで使っても手荒れの心配が無いのが良いですね^^
レモンブライト洗剤の便利な使い方
★希釈するときは洗剤より水が先!
希釈するときは、洗剤を先に入れて水を入れるのではなく、
水を入れてから洗剤を注ぐのが正しい希釈法です。
洗剤を入れて水を入れてもよいのですが、
泡が立ちやすくなってしまいますよね。
あと、洗剤が沈殿してしまいがち。
希釈したい水を先に入れておいてから、
レモンブライトの原液を入れましょう。
実はスクイーズボトルには、
洗剤と水が混ざる工夫がされています。
純正のスクイーズボトルは底に少し凹みがあるのですが、
この凹みがあるおかげで、
持ち上げた後、ポンと台に置くことで
振動で対流しやすい形状になっているのです。
対流しやすいということは、
中の洗剤が均等に混ざりやすいということなんですね。
↓こんな感じで中央が少し引っ込んでいます。
ちなみに市販の洗剤は薄める前提ではないので、
薄めると変色・変質してしまいがちです。
レモンブライトと同じように市販の洗剤を薄めても
良くないことのほうが多いので気をつけてくださいね。
★泡スプレーのように使う
最近、市販の食器用洗剤で使われている「泡スプレー」洗剤。
「キ○キュ○ト」とか「ジ○イ」とかありますよね?
あれと似た使い方もできます。
100円均一や市販の泡スプレーボトルに
希釈したレモンブライトを入れます。
原液のように粘りがあると、スプレーで出ないので、
6倍前後に薄めるのをおすすめします。
例えば、カレーを食べた後の皿とかにシュシュっとかけて、
ティッシュオフしてから洗うと汚れ落ちが良いんですよ。
水の節約にもなるし皿洗い時間の時短にもなりますね。
スポンジも汚れにくいですし一石二鳥です。
★レモンブライトで洗車する
なんと、車も洗えます!
洗車場で手洗いされる方は、
バケツにレモンブライトと水を入れて洗うと、
泡立ちもよくてキレイに洗えますよ^^!
レモンブライトはマイルドな洗剤なので、
車に使っても車体に影響はないんですね。
レモンブライトと市販台所用洗剤の油汚れ実験の様子
レモンブライトは手に優しいのに、油汚れもスッキリ落ちるんです。
市販の「キ○キュ○ト」とか「ジ○イ」と比べてどうなのか?
を私が実際に実験していますのでよかったら動画見てください~。^^