子どもの学力が伸びるのどっち?オンラインと対面授業の比較

おはようございます。
今日は香織が担当します。

今日は趣向を変えて、
お子さんのオンライン授業の是非について
お話していきたいと思います。

コロナ禍のなか、お子さんの授業がオンラインになった、
という方も増えているのではないでしょうか?

私たち大人の世代では考えられなかった遠隔授業。

「ほんとにオンラインで勉強なんてできるの?」
「学力が落ちそうで心配…。」
と疑心暗鬼な方も多いのではないでしょうか?

今回は、小学6年生の娘さんの塾で
ZOOM授業が始まった方のお悩み相談を見つけましたので
そのやりとりについてシェアしたいと思います^^

相談者は小学6年生の娘さんを持つお母さん。

学習塾でZoom授業を選択できるようになったけど、
Zoomを選んだのは娘だけ。

授業の様子を見てみると、飲み物を飲みながら
椅子にあぐらをかいて座って、勉強する姿勢とは思えない…。

とはいえ、通う時間が不要になったことで、
復習の時間が取れるようになったので、成績は落ちてない。

むしろ上向きになってきるので、悪くないのかも?
このままZoomを続けるべきか悩んでいます。とのことでした。

マイペースなお子さんはオンラインで伸びる

誤解を招かないように前置きすると、
オンラインと対面のどちらのほうが学力が伸びるか?は
そのお子さんのタイプによるので一概には言えません。

傾向としては、マイペースで大人しいタイプのお子さんは
オンラインに向いているようです。

教室で自分から質問をあまりしないタイプにとっては、
画面越しで1対1で学べるオンラインのほうが、
わかりやすくてストレスもないのかもしれません。

逆に、周りの雰囲気にノリながら授業を受けるタイプは
オンラインでは集中力が続かないかもしれません。

Zoom授業で飲み物を飲んだり、
多少姿勢を崩しているのはOKでしょう。

それよりは、塾に行かなくなったことで勉強に不都合はないか?
塾の友達との関係に支障は生じていないか?などを
お子さんに聞いてみると良いでしょう。

お子さんの成績も上がっているなら、
オンライン授業は合っていると思います。

それぞれに個性がありますから、
お子さんにあったスタイルで勉強するほうが
成績も伸びる傾向があるようですね^^

授業前の15分予習でオンライン授業の成果に差がつく

オンラインはどうしても一方的に聞いている時間が長いので
「受け身」になりがち。

授業を受ける側がしっかり理解しようと思って臨むことが
オンライン授業を活かすコツです。

おすすめなのは、授業前に15分の予習をすること。

教科書にざっと目を通しておいて、
「こういうことをやるんだな」とか、「ここは難しそう」
などをチェックしておいて、授業に臨みましょう。

オンラインだと環境が家なので勉強モードになりにくいですが、
予習することで、勉強モードのギアが入ってきたころに
本番授業が始まります。

予習しているおかげで、先生の話しも入って来やすいですし
一石二鳥です。

お子さんのオンライン授業が気になっている方は
ぜひ参考にされてみてください~^^

私たちのZoomマニュアルについては、
また改めてお伝えしますね^^

今日は以上になります^^
ありがとうございました。

編集後記

昨日は地元のZoomセミナーに行ってきましたが、
知らないことが満載で勉強になりました!

講師の方は、さすがアナウンサーという職業柄、
カメラ映えするにはどうしたらよいか?を熟知していらっしゃる!

機材はこれ、見た目アップのポイントはコレ、など
プロならではの情報を教えてもらえました。

Zoom映りを良くすること。聞きやすく話すことは
「信頼」につながるので男性にも大事なんですよね。

対象は起業家や大学生など女性限定ですが、
みなさん既にZoomを使いこなしていらっしゃる様子で
正直予想外でした。

(もっと初心者の方が来られるのかな?と思っていたので)

みなさんから出る質問も実践的なものが多くて、
女性でもかなり使いこなしている方は増えているんだな
と思いました^^

今回は入門編でしたが、また次回に
「実践編」があるようなので、そちらとも合わせて、
Zoomマニュアルに反映していきたいと思います~^^