職場での人間関係を良くするためにやっていることは?【みんなの体験談】

職場での人間関係を良くするために、
あなたはどんなことをやっていますか?

嫌な上司、苦手な同僚など、どうしても顔を合わせることになるので
毎日いろいろ気を遣うことも多いですよね。

今回は、職場で悩みを抱えている方々にアンケートして、
「職場の人間関係を良くするためにやっていること」についてまとめました。

職場のストレスで病気や通院の経験があるか質問したところ
病気や通院経験のある方が多くて驚きました。

日々のストレスはなるべく減らして、
病気にならないようにしたいですよね。

職場の人間関係を良くするためにやっていること

女性Aさん


【職場で人間関係をよくするためにやっていること】

些細な事でも、グループLINEをして、コミニュケーションを取るようにしています。

【人間関係を良くするために書籍を購入したことがありますか?】
なし

【職場での人間関係のストレスが原因で病気になったことはありますか?】
はい

【ストレスが原因で通院したことがありますか?】
はい


男性Aさん


【職場で人間関係をよくするためにやっていること】

出来る限り、自分で引き受けられる仕事は請けています。
業務範囲外であっても協力は惜しみません。

【人間関係の書籍を購入したことがあるか?】
なし

【ストレスで病気になったことはあるか?】
いいえ

【ストレスで通院したことがあるか?】
いいえ


女性Bさん


【職場で人間関係をよくするためにやっていること】

仕事以外の雑談をしたり、あるいは相談にのってほしい、といってきた同僚の話を聞くようにしています。

【人間関係の書籍を購入したことがあるか?】
なし

【ストレスで病気になったことはあるか?】
はい

【ストレスで通院したことがあるか?】
はい


女性Cさん


【職場で人間関係をよくするためにやっていること】

最低、週に一度は朝礼を行い情報交換。トラブルが起きそうな事案がありそうな課員に極力声をかけて、気持ちを楽にさせてあげる事です。

【人間関係の書籍を購入したことがあるか?】
なし

【ストレスで病気になったことはあるか?】
はい

【ストレスで通院したことがあるか?】
はい


女性Dさん


【職場で人間関係をよくするためにやっていること】

職場での人間関係をよくするために実際にやっていること等はありますか?
話をよく聞き、ときにはお互いの悩みを打ち明けることなどです。

【人間関係の書籍を購入したことがあるか?】
なし。

【ストレスで病気になったことはあるか?】
はい

【ストレスで通院したことがあるか?】
はい


女性Eさん


【職場で人間関係をよくするためにやっていること】

仕事のことだけでなく、なるべく話すようにしたりフレンドリーに接している。

【人間関係の書籍を購入したことがあるか?】
なし

【ストレスで病気になったことはあるか?】
いいえ

【ストレスで通院したことがあるか?】
いいえ


女性Fさん


【職場で人間関係をよくするためにやっていること】

特にない

【人間関係の書籍を購入したことがあるか?】
なし

【ストレスで病気になったことはあるか?】
いいえ

【ストレスで通院したことがあるか?】
いいえ


女性Gさん


【職場で人間関係をよくするためにやっていること】

上司以外とは、給湯室などで会った時などには積極的にコミュニケーションをとるようにしています。

【人間関係の書籍を購入したことがあるか?】
なし

【ストレスで病気になったことはあるか?】
いいえ

【ストレスで通院したことがあるか?】
いいえ


女性Hさん


【職場で人間関係をよくするためにやっていること】

みんなに気兼ねなくはなすこと

【人間関係の書籍を購入したことがあるか?】
なし

【ストレスで病気になったことはあるか?】
いいえ

【ストレスで通院したことがあるか?】
いいえ


男性Bさん


【職場で人間関係をよくするためにやっていること】

積極的に話しかける

【人間関係の書籍を購入したことがあるか?】
なし

【ストレスで病気になったことはあるか?】
はい

【ストレスで通院したことがあるか?】
はい


男性Cさん


【職場で人間関係をよくするためにやっていること】

あまり触れ合わない。

【人間関係の書籍を購入したことがあるか?】
なし

【ストレスで病気になったことはあるか?】
いいえ

【ストレスで通院したことがあるか?】
いいえ


女性Iさん


【職場で人間関係をよくするためにやっていること】

ひたすら我慢しています。
年齢でいうと自分が職場の最年少なので、結局のところどんな不満や悩みも自分が我慢するしかないのだと思っています。

【人間関係の書籍を購入したことがあるか?】
なし

【ストレスで病気になったことはあるか?】
いいえ

【ストレスで通院したことがあるか?】
いいえ


女性Jさん


【職場で人間関係をよくするためにやっていること】

組織体制がそもそもなっていないところばかりで、ようこんなんで仕事してきたな、という職場ですが、人間関係は険悪ではありません。

これ以上状況を悪化させないように、周りに迷惑かけることがないように仕事を回し続けることを意識しています。

【人間関係の書籍を購入したことがあるか?】
なし

【ストレスで病気になったことはあるか?】
はい

【ストレスで通院したことがあるか?】
はい


女性Kさん


【職場で人間関係をよくするためにやっていること】

パワハラで苦しんでいる人がいたら、社長にそのことを告げてパワハラをしている管理職を異動させたり陰で人事を動かしています。

【人間関係の書籍を購入したことがあるか?】
なし

【ストレスで病気になったことはあるか?】
いいえ

【ストレスで通院したことがあるか?】
いいえ


女性Lさん


【職場で人間関係をよくするためにやっていること】

よくするためにというかそういう変な人とはプライベートの話をしないことだと思います。たんたんと仕事をこなすだけの関係でいいです。

正直お昼も一緒に食べたくないのですが今まで一緒に食べていたのを断っても角が立つので一緒の空間にはいますが私からは話しかけないようにしてます。

【人間関係の書籍を購入したことがあるか?】
なし

【ストレスで病気になったことはあるか?】
いいえ

【ストレスで通院したことがあるか?】
いいえ


男性Dさん


【職場で人間関係をよくするためにやっていること】

相手の考えを聞いた上で、慎重になって自分の考えを伝えることです。

【人間関係の書籍を購入したことがあるか?】
嫌われる勇気

【ストレスで病気になったことはあるか?】
いいえ

【ストレスで通院したことがあるか?】
いいえ


男性Eさん


【職場で人間関係をよくするためにやっていること】

相手が忙しいときなどは「お忙しいところすいません」といった一言を付け加えて話したいことを切り出すか、相手の空気を読んでいまはあえて話さず、メールやチャットで内容を送った後に話せるタイミングを見計らって口頭で話すといった相手への配慮を持ったうえでかかわるようにし、自身にとって不要な人間関係は形成をしないようにしています。

【人間関係の書籍を購入したことがあるか?】
なし

【ストレスで病気になったことはあるか?】
いいえ

【ストレスで通院したことがあるか?】
いいえ


男性Fさん


【職場で人間関係をよくするためにやっていること】

我慢する

【人間関係の書籍を購入したことがあるか?】
なし

【ストレスで病気になったことはあるか?】
はい

【ストレスで通院したことがあるか?】
いいえ


男性Gさん


【職場で人間関係をよくするためにやっていること】

出社時、退社時には必ず、周囲に挨拶するようにしています。(返事が返ってくることは少ないです)

【人間関係の書籍を購入したことがあるか?】
ありません。

【ストレスで病気になったことはあるか?】
いいえ

【ストレスで通院したことがあるか?】
いいえ


女性Mさん


【職場での人間関係をよくするために実際にやっていること等はありますか?】

出来るだけ笑顔で誰にでも接するようにしている

【人間関係の書籍を購入したことがあるか?】
無し

【ストレスで病気になったことはあるか?】
はい

【ストレスが原因で通院したことがありますか?】
はい

まとめ

皆さん、職場の人間関係を良くするために工夫して行動されていますね。

周りと積極的にコミュニケーションを取る方が多いですが、
逆に壁を作って自分を守るタイプの方もいらっしゃいますね。

ストレスで病気になったり通院したことがある方も多くて驚きです。

皆さん、想像以上にストレスを抱えているということも分かりました。

人間関係を良くするための本として、「嫌われる勇気」を買った
という意見もありましたが、私もアドラー心理学の本はおすすめです。

アドラー心理学には「課題の分離」という考え方があって、
自分の課題と他者の課題を分けて考えようと説かれています。

対人関係のトラブルって、他者の課題に土足で踏み込むこと、
あるいは、自分の課題に土足で踏み込まれることから起こるんですよね。。。

考え方としては、「その選択をすることで最終的の困るのは誰か?」
を考えると、誰の課題かが見えてきます。

例えば、仕事をしない上司がいて、
「もっときちんと仕事して欲しいな」と思ったとします。

もちろん、上司のせいで自分の仕事に影響があるから困るわけですが、
仕事をしないせいで昇進しない、信頼されないなど、
困るのは(影響があるのは)上司ですよね?

そこは上司の課題として、自分とは切り離しで考えましょう、
というのがアドラー心理学の考え方です。

とあることわざで
「馬に水辺に連れていくことはできるが、水を飲ませることはできない」
というのがありますが、まさにそんな感じですね。

他者の問題はその人にしか解決できないし、
自分を変えるのは自分しかいないんですね~。

アドラー心理学は捉え方によっては、とてもドライな心理学でもあります。

「私にも相手にも能力があって、仲間である」と考えることで、
俯瞰して対人関係を見ることができるとかなりラクになれますよ。

また、困った人への対応方法として、
「アサーション」について学ぶとラクになれます。

アサーションとは簡単に言うと、
攻撃的・否定的にならないよう自分の考えを相手に伝えるスキルのことです。

言い過ぎも、黙り込むのもコミュニケーションとして伝わりません。

自分は「攻撃的だな」「言いたいことが言えず消極的だな」と思った方は
ぜひ「アサーション」のスキルを身につけてみてくださいね。