女性に人気の在宅ワークのひとつに、
webライターというお仕事があります。
在宅ライター=webライターですね。
私も以前ライターのお仕事をしたことがあります。
また、ライターを依頼したこともありますので、
両方の気持ちがわかります。^^
結論から言うと、
在宅ライターのバイトは未経験でもできます。
未経験でもできるんですが、
私がライターをしてた時に感じたことや、
お仕事を発注した時にライターさんに思ったこと、
それらの体験を元に注意すべきコトをシェアします。
これから挙げる注意点に気をつければ、
十分未経験でもできますので是非チャレンジしてくださいね!
ライターとして感じたこと
まだ私が駆け出しの頃(今でもまだまだですが)、
いろいろな方のブログに掲載する記事を請け負っていました。
もうかなり前の話なので今とは基準が違うと思いますが、
大体1記事600文字前後の記事を書いてほしいという依頼でした。
記事のジャンルは「美容」や「健康」です。
ある依頼者Aさんからは「商品」を指定されて、
その商品について記事を書くという感じですね。
例えば「キレイ美顔器」という商品だとしたら、
使った感想(使ってないのに)や、
効果(わからんけど)について書いてね、というもの。
まぁ適当なもんですよね。
今はこんな記事は通用しませんし、
完全にYMYLなのでだめでしょう。
YMYLとは「Your Money or Your Life」の略語です。
意味はググって下さいね。
また、ある依頼者Bさんからは、
すでにある記事を元に自分の言葉でリライトしてねというもの。
これは簡単なようでめんどくさかったです(笑)
このような依頼を受けて私が感じたことは、
ライターってめっちゃ時給安い・・・ということ。
どちらも1記事400円とかでしたけど、
慣れないうちは時間がかかるので、
2時間かければ時給で200円です。(汗)
クラウドソーイングでは、
今でもこのような依頼がありますね。
未経験でもライターに応募はできますが、
単価が高いものほど「記事のサンプル」を提出したり、
事前にライターとしてのレベルチェックが厳しいです。
また、請け負う際にも注意が必要です。
どんな記事を書くか、
どんな媒体に掲載するのか、
何文字なのか、指示は適切なのか等、
しっかりと見極める力が必要になります。
記事を依頼したときに感じたこと
少し稼げるようになった頃にライターを募集したことがあります。
その時の体験からライターさんもピンキリだなと感じました。
私はライターとしての経験があったので、
指示をハッキリ出してくれないと、
何を書いたらいいのかわからないと感じていました。
そこで、タイトルに入れるキーワードや、
書いてほしい内容なども細かく指定していました。
ありがたいことに未経験の方を含む
数名の方が実際に記事を書いてくれて、
できあがった記事を見て感じたことがあります。
それは未経験でも一生懸命書いてくれた記事は、
経験者が書く流暢な記事より伝わる、ということ。
おそらく一生懸命調べて、
できることは自分で体験して、
それを自分の言葉で書いている。
そう感じた記事があったからです。
また、最初はやる気満々だったのに、
いつの間にか連絡が取れなくなった方や、
他サイトのコピペで提出した方等、
残念な方も何人かいらっしゃいました。
まとめます。
ライター未経験の方が注意するコト
これらのことから未経験の方が注意するコトは、
以下のようなことかな~と思います。
- 依頼内容をよく読む
- 依頼内容でわからないことは必ず聞いてから進める
- 依頼内容は必ず守る(納期など)
- 報告、連絡、相談が大事
- 自分で調べるクセをつける
- スキルアップを心がける
依頼内容と違うことを書いたり、
わからないことをそのまま進めてしまうと、
結局やり直しになることがあります。
さらに納期などを守る、
ホウレンソウを徹底する等、
社会人として当たり前のことができないと、
信用がなくなり以降の依頼もなくなります。
また、得意でないジャンルでも、
自分で調べるクセをつけるといいですね。
ライティングも書くことでスキルアップしますので、
どんどん記事を書いて勉強することが大事です。
最初は単価が低いかもしれませんが、
スキルアップすると1記事5,000円とか、
1文字3円などの単価アップも可能です。