ヘッダーがキレイなら「売れる」と思ってませんか?

おはようございます。
今日は香織が担当します。

キレイでオシャレなヘッダーに変えたのに、
クリックも売上も変わらないなあ…
とお悩みではありませんか?

ヘッダーはサイトの第一印象なので大事ですが、
キレイ=売れるとは限らないんですね。

イマイチ、サイトの滞在率が悪かったり、
成約率やクリック率が悪いならば、
ヘッダーが原因かもしれませんよ?

今回は「ダメなヘッダー」を「売れるヘッダー」に
生まれ変わらせる方法をお伝えしたいと思います。

ヘッダーは「キレイ=売れる」わけじゃない!

キレイなだけじゃダメですよ!と言っても、
もちろん、ショボいよりキレイなほうが良いです。

まずは「第一印象を良くすること」は
サイトでも人間でも一緒です^^;

サイトの中まで入ってもらって、
成約につなげるためには、
次のポイントに気をつけてみましょう。

①何を伝えたいのかが一目で分かること

ヘッダーがオシャレでキレイでも、
伝えたいことが表現できていないと離脱してしまいます。

例えば「痩せたい」と思って検索してきた人にとって
「痩せる情報がありそうだ」と思ってもらえなければ、
読み進めてもらえませんよね?

「このサイトは痩せる情報がありそうだ」
と感じてもらえるようなヘッダーを心がけましょう。

一言で「痩せる」と言っても、
男性向けか、女性向けかでも違ってきます。

女性向けだからといっても
女性がメイクしている画像などはターゲットに合いません…。

ジャンルに合った色合わせや画像、フォント使いを工夫して
読み手に好まれるヘッダーに仕上げていきましょう。

②読み手にとっての「理想の未来」を表現していること

第一印象で「いいな」と思ってもらえたら、
次は「そうそう!」「私もそうなりたい!」
と思って読み進めてもらえるとベストです。

これはしっかりリサーチしないと、
読み手にとっての「理想の未来」が描けません。

特に、キャッチコピーは重要で、
その人にとっての理想の未来を表現するよう
心がけてください。

例えば、痩せてウエストを引き締めたい女性に対して、

「最新マシンの○○が、今なら○千円で激安!」
「○○でNo.1のエステティシャンに○○が受けられる」

というのはメリットの一つですが、それよりも、

「鏡に写る自分が今は大好きです」
「周りの視線が気にならなくなりました」

などと表現したほうが、
キレイになった自分の未来がイメージできますよね?

ヘッダーに入れる言葉や、キャッチコピーは
悩みを解決させる部分にアプローチをかけるのではなく、
読み手がまだイメージできていない未来の自分像を
イメージさせてあげることがとても大事なんですね。

ヘッダーの文言は、
メリットばかりを書いてしまいがちです。

先ほどの例で言えば、
痩せた後にどうなりたいと思っているのか?

そこをヘッダーで表現するよう心がけると
グッと成約率の上がるヘッダーになりますよ^^

ヘッダー画像やデザインについての考え方は
感動集客の本にも書かれているので、
参考にされてみてくださいね!

編集後記

最近、見つけた画像加工ソフトで、
「まるでフォトショップ?!」
と思うソフトがあったので、ご紹介しますね!

PIXLR
https://pixlr.com/jp/editor/

このPIXLRというソフトは、
インストール不要のクラウド型ツール。

しかも無料で使えるのが驚きです。

フォトショップやGIMPのように、
レイヤー構造で画像を扱えるので、
画像の上に文字を重ねて、また別の文字を重ねる…
といった加工が簡単にできるんです!

「PIXLR X」と「PIXLR E」という
2つのバージョンがありますが
他の画像ソフトに慣れているなら「E」が良いでしょう。

「フォトショップは使ってみたいけど有料だし…」
と思っている方は、ぜひ使ってみてくださいね^^

今後、フォトショップに関する情報をお伝えしたときは
PIXLRで同じようにやってみることが出来ると思います^^