Google広告から適格性プログラムに関するメールが届いて
「どうしたらいいのー?」と思っていませんか?
私も今朝、メールボックスを開くとGoogleから
「Googleの広告主様の適格性確認プログラムに関する最新情報」
という件名の、一見よくわからない文面のメールが届きました。
じっくり読んでみるも、「身元確認」っていうくらいなので、
本人確認に関することなのだろうと思ったもののイマイチわからない…。
結局、よく分からなかったので、他のサイトをググることに(笑)
調べた結果、ざっくり分かったことはこの3つ。
- 今年の3月以降に本人確認のメールが届く(多分)
- メールが届いたら30日以内に本人確認してね
- 30日以内に本人確認しないと、Google広告アカウント停止するよ
もう少し深いことも書いてあると思いますが、
私に関係ありそうなところはこんな感じだと思いました。
ちなみに現時点ではGoogle広告を利用していないので
私には今すぐはあまり関係はないことがわかりました。
「Googleの広告主様の適格性確認プログラム」って何?
Google広告に広告を出稿している人や企業の中には、
詐欺まがいの商品やサービスを販売する人も紛れています。
そうした悪質な広告主を排除するために、
出稿する人の身元の確認を強化しますということらしいです。
ちなみに、適格性確認プログラム?に適合すると
このように表記されて、広告主が適合を受けているかが分かります。
適格性プログラムの適合を受けている場合
検索結果のURLの横の▼クリックすると、広告主情報が出るようになります。
「この広告主について」をクリックすると、情報が表示されます。
適格性プログラムの適合を受けていない場合
クリックしても広告主の表記が出ません。
本人確認に必要なものと手続きの流れ
適格性プログラム=簡単に言えば本人確認をするには、
必要なものや確認することがあります。
本人確認に必要なもの
会社・組織の場合
- 会社設立証書または登録証明書
- 税務署からの書類の抜粋
- 納税証明書
- DUNSナンバー証明書
個人や正式な代理人の場合は
- パスポート
- 運転免許証
- 永住権カード
これらのものがあれば本人確認の登録書類として使えます。
本人確認の流れ
- Googleから本人確認のメールが届く
- Google広告アカウントで「アカウントの管理者権限」と「お支払いプロファイルの管理者権限」があるか確認する
- 本人確認書類を入手する
- 所定のフォームから本人確認を行う
このような流れで手続きを行います。
特に面倒なのは2.の2つの権限があるかを確認するところ。
個人で自分だけが広告を運用しているのであれば簡単ですが、
MCCを使っていたり、クライアントの代理で運用していたりするとややこしいです。
私たちもMCCで運用しているので、
ちょっとややこしそうだなあと感じているところです…(汗)
具体的なやり方などは、こちらのサイトさんが詳しかったので
勝手にリンクを貼らさせていただきますm(__)m
ご参考にしてください。
Google広告の本人確認をやってみた。必要書類と手続きまとめ
広告が停止されてしまったらどうなる?
広告が停止されても、またボタン一つで再開できるので大丈夫です。
再開リンクは管理画面の右上にあります。
停止されても何かペナルティがあるわけではないのでご安心を。
現在、広告出稿されている方は止まってしまうので、
それはご注意くださいね。
まとめ
Google広告も変な広告が出向されないように
本格的に動き始めたということでしょうね~
今回私も、情報が少ない中で記事をまとめましたので
厳密には違っているところがあるかもしれませんのでご了承ください。
ご指摘があれば修正いたしますので、ご連絡くださいませ。
私もGoogle広告を利用するときは、本人確認して始めようと思います~