少し前に義理の母に夫源病っぽい症状が出ていました。
今は治って大丈夫ですが、
心の病とは無縁そうな義母なので、意外でした。
中高年になってきたら、誰でも起こる可能性ありますね~
こんにちは!
サクリエの香織です^^
冒頭からディープな話で恐縮です。
最近、とある夫婦関係本を読んでいて、
義母が夫源病っぽくなっていたのを思い出しました。
心の病とは無縁そうな義母なので、
症状を聞いて、驚いた覚えがあります。
話を聞いていたら、
原因は誰にでも起こりうることでした…。
「夫源病」とは、
夫の言動が妻のストレスとなって
引き起こされる症状のことです。
めまいや不眠、動機、耳鳴り、食欲不振、うつなど
さまざまな身体の不調のことを指します。
「夫からのストレス」というと、
DVやモラハラのような
「暴力」や「浮気」などを想像ませんか?
実は「夫の存在そのものがストレスになる」とのこと。
しかも、そんなケースが意外に多いらしいんですよね(汗)
義母もそんな「夫の存在がストレス」のケースでした。
まあ、結婚生活が長くなればなるほど、
相手の存在がストレスになることって増えますよねぇ~
そこで、なるべく一緒にいる時間を減らしたそうです。
義母は昼食を作ってあげるのをやめて、
昼前にフラっと出かけて外で昼食を食べたり。
なるべく外出する用事を増やして
家にいないようにしたりしたそうです。
義母も今は症状も収まって治っていますが、
ときどき症状が出るようです。
夫源病は夫が定年退職になったりして、
環境がガラっと変わるときに起こりやすいですが、
大きなきっかけがなくても起こります。
年齢が若くても、起こる可能性があります。
私も今は問題ないですが、
何がきっかけでそうなるかわかりません。
すでにテレワークで夫が家にいることで
ストレスを感じている方もいるかもしれませんね。
夫源病にならないためにも、
「つかず離れずの距離」がおすすめです。
- 自分ばかりがやっていた家事を少しやめてほったらかしてみる。
- 強制的に自分の時間を作る。
- 食事や洗濯も別に一緒じゃなくていい。
という感じでやってみるのも良いと思います。
ちなみに私は再婚を機に、
家事をルーズにやるようになりました。
夕食も主人の帰りが遅いので、
だいたい先に自分だけ食べていますし。
思い当たる節がある方は、
副業やバイトなどを入れて「やらなければならないこと」を増やせば
夫への言い訳もしやすくなると思いますよ(笑)
家でネット副業するのがやりにくければ、
バイトに行ったことにして
カフェで作業するのもアリかも。
結婚生活が長くなってきたら、
ぜひ、夫との距離や自分がやりたいことのバランスを
うまくとっていってもらいたいなと思います。
ちなみに、妻のストレスになりやすい夫は
- 人前では愛想が良いが、家では不機嫌
- 家事には手を出さない(手伝わない)が口は出す
- 上から目線で話をする
- 妻や子どもを「養ってやっている」と思っている
- 「ありがとう」「ごめんなさい」はほとんど言わない
- 妻が一人で外出するのを嫌がる
- 家事や子育てをちょっと手伝っただけで自称「良い夫」
「これ、オレだな」と思われた旦那様方は
お気をつけください(笑)
ちなみに、「妻源病」というのもあるらしいので、
夫だけが悪者というわけでもありません。
お互いに良い関係を築いていきたいものですね^^!
ps.
私は、年齢を重ねれば重ねるほど、
「仕事」をやったほうがいいと思っています。
「趣味」でもいいんですが、
「仕事」のほうが責任が伴って緊張感が出ますよね。
自分がやりたい仕事だったら
楽しそうにやっていても
「遊んでる」と思われないですし(笑)
今は「生活のための仕事」かもしれませんが、
ゆくゆくは、
「自分がやりたい仕事」だけができるよう
お互いに頑張りましょうね^^!